TOKIO INKARAMI
HYPER
進化版サロントリートメント
What is
Inkarami?
そもそもインカラミとは
髪に浸透して髪繊維と絡む
だから、インカラミ
髪の繊維にインカラミ成分(数種類のケラチン)をからめて、毛髪繊維を修復するサロン専用システムトリートメント。
トキオインカラミのプロセスを簡単に説明すると次のようになります。
- 髪の表面を柔らかくして、成分を浸透しやすくする
- 髪の内部にケラチン成分を浸透させる
- 髪の繊維とケラチンをからめる(インカラミ反応)
- インカラミ反応を閉じ込めて髪の表面組織を保護する
トキオインカラミトリートメントは、コーティングで髪を美しく見せるというアプローチではなく、髪の成分であるケラチンを補充して繊維にからめることで修復するトリートメントです。
Comparing
Normal and Hyper
インカラミの進化版
インカラミとハイパーインカラミの違い
ハイパーインカラミは、インカラミトリートメントをもとに、ケラチン成分の量を大幅に増やして、効果のインパクトが高くなっています。
ケラチンは、髪の主成分としてもともと存在しますが、損傷などにより減少します。
そして、しなやかさを失い、繊維の乱れにより水分油分を失い、髪の乾燥状態が進み、悪循環に陥ります。
インカラミはケラチンを補填することで繊維を整えて、あつかいやすい健康的な髪に近づけます。
そして、ケラチン量を増量しているハイパーインカラミは、より効果が出やすくなっています。
Pros and Cons
of Hyper Inkarami
メリットとデメリット
ハイパーインカラミ、メリットとデメリット
ハイパーインカラミは髪質によっては仕上りが重くなりすぎる事があります。
その結果、髪がベタついて感じたり、スタイリングでボリュームを出しにくくなります。
インカラミは髪繊維にケラチンを絡めるので、効果は長持ちするのですが、その反面、効果が出すぎた場合も元に戻しにくい面もあります。
カウンセリングの際、髪質やご希望の仕上がりから、適切に判断させていただきますが、判断が難しい髪質では、まずは従来のインカラミをおすすめする事もあります。
サロンでの施術写真と工程
お客様の髪の状態により施術内容がかわります
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STEP00
ダメージにより髪が硬くなり絡まりやすくなっています。
濡らすと髪が束になり絡まってしまいます
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STEP01
プレシャンプー
まず最初にシャンプーをします。スタイリング剤や髪の汚れを取り除きます -
STEP02
TOKIO 0
髪表面の組織を柔らかくし、後のTOKIO HYPER 1~3を髪の内部まで浸透させやすくします -
STEP03
TOKIO HYPER 1
水鳥由来のダウン&フェザーケラチンを組織内部に浸透させインカラミ反応のベースをつくります -
STEP04
TOKIO HYPER 2
1に2のケラチンアミノ酸を結合し、高分子化させることで強度を高めます。これがインカラミ反応です -
STEP05
TOKIO HYPER 3
浸透効果の異なる5種類のケラチン成分を髪の表層にまで充たすことで髪の表面を閉じ、インカラミ反応を完結します -
STEP06
シャンプー
毛髪表面の余分なインカラミ成分を洗い流します。たっぷりと泡立てて丁寧に揉むように洗います -
STEP07
TOKIO HYPER 4
インカラミ効果を閉じ込め、効果をより持続させるため、HYPER 4を髪全体にいきわたらせます -
STEP08
ドライ&ブロー
髪の指どおりが良くなり、スタイリングもしやすく、ブロー時間も短縮されます -
STEP09
finish
髪全体に自然なツヤ、ハリ、コシが出ます。髪表面の組織が整いヘアカラーの発色も美しく出ています